Ｍ男くんと痴女王様のお部屋

久しぶりのブログ更新です。

マゾ男の皆様お久しぶり。




私はもう、調教というものを何年もしていませんが。

ときに「玩具」がほしいと思うことはあります。

調教はもういいかな。

一から知らないマゾを躾けて、というのも面白い遊びではありますが、もうそれほど若くないもので…（マダムと呼んで！）

せめていろいろ所帯じみたくないなと思う今日このごろでございます。




調教はしたくない、けれども…

男の体を遊びたい。

若さゆえの肉体の性欲ではなく、精神の欲望を満たしたい。

目の前でだらりと身を委ねてくる変態相手に一発喝を入れて、白目剥かせて虜にしてしまいたいと思うのです。

それにはスイッチが簡単に入ってしまうような、躾けられたマゾがいい。

無駄な労力を使わせて、女王を煩わせないでと思うのです。

鞭も蝋燭プレイも緊縛も好きだけど…

罵倒がことのほか好きな痴女王様（@smqueen0425）です。

でもＳＭクラブに来るようなＭ男くんって、罵倒系言葉責めが苦手な人もときどきいるから泣き入ってる人もいて困るw

男だろ？

そのくらいで泣いてんじゃねーよ！！

（昔のことなので今そんなハードなことをやれるかどうかは知りません）

私「○○です、プレイ終わりました」

とあるホテル街。

二人女王様プレイを終えて、後輩女王様と一緒に歩きながらフロントにプレイ終了の電話。

フロントボーイ「すみません、そのまま二人で××ホテルまで向ってもらえますか？」

私「二人で、ですか？」

フロント「はい、それで△△女王様たちが部屋にいるんで、ノックしないで入っていってそのままプレイしちゃってください。
○○さんはそのあとプレイ入ってるんで、20分後くらいにまた部屋を出たら電話ください」

ときどきそんなことを言われるのが私のいたＳＭクラブ。

「え～、誰だろうね～Ｍ男♪」

和気藹々と二人の女はホテルへ向うのでありました♪

「オナニーするんで、見ていてください！」

とか、はたまたとあるＭ男は

「女王様にしごいてもらうなんて申し訳ないので、目の前で自分でします！！」

なんて、奴隷らしいことを言っているけれど、本当はオナニー見られたいだけの変態なんじゃないの？

と思えるようなＭ男まで。

そして

「オナニーしてみなさいよ！」

と言ってあげると、一瞬躊躇いの表情を作りつつ、どう考えても喜んでいるとしか思えないほど激しくオナニーし始める子まで。

Ｍ男くんでオナニー見られて困る人ってあんまりいないでしょ？

むしろ大歓迎でしょ？

って私は思っている。

ＳＭプレイで何が好きですか？
と聞かれたら

縛るのが好きです

他にも好きなプレイはあるけれど、縛るのがいちばんテンションあがるので、たぶん縛ることがいちばん好きなんだと思います。

ＳＭクラブをやめてからも、ＳＭプレイをするパートナーなんていないのにもかかわらず、緊縛用の綿ロープを購入したことがあるくらい。

それはその当時の彼氏にお願いし倒して、いちどだけ服を着たままプレイとかはまったくしないで縛らせてもらいましたが
（その彼は私が過去に女王様をやっていたことを知っていました）

「本当に縛るの好きなんだね～、こんなに楽しそうなのは見たことない！」
と言われたくらい。

ＳＭクラブの女王様って、Ｍ男くんにとってはAKB48じゃないけど、

「いつでも会えるアイドル」

みたいに思ってる方もいるんではないでしょうか。

ＤＶＤとかに出演されてる方なんてとくにそう。

昔ですが、私のところに会いにきてくれたＭ男くんも緊張しながらこう言ってくれました。

「私からしたらアイドルに会いに来てるようなものですから」

地方から都内のＳＭクラブにわざわざ足を運んでくれる人なんて、そんな気分になるのかもしれませんね。




動画ってお店のＨＰよりも実物がよくわかります。

気になる女王様がいたら一度観てから会いに行くのもいいんではないでしょうか。

ＳＭはプレイだけ。

プライベートではＳＭはやりたくない。

そんなＭ男くんもいると思いますが。

ほとんどのＭ男くんがプライベートでも。

非日常じゃなくて、日常でも。

そんな願望をお持ちなんではないかと思われます。

とくにマゾ色の強い方なら。

そう思っていなくても、現実に叶えられるものならそうなってみたいと思っている人は多いですよね。

私はこのブログやメルマガで、ドライオーガズムについての商材をときどき紹介しています。

ドライオーガズムの快感を知っている人よりも、ドライに到達できなくてあきらめてしまっているＭ男くんのほうが多いというのを知っているからです。

女性の「中イキ」と同じ快感を得られるといわれているドライオーガズム。

でも女性ですらも、本当に中イキできるのはほんのわずかと言われています。

なので男性がそれに到達できる可能性なんて、もっと低くてもおかしくはないのです。

けれどもドライに到達できなくてあきらめてしまっているＭ男くんたちには、そんな簡単にあきらめて欲しくないし、追求することをやめて欲しくない！

私は結構このブログ内で、ＳＭクラブに行くことを勧めていたりするけれど

「遠くて行かれません」

「女王様選びに失敗するのがイヤなので行けません」

という声をときどき聞きます。

「イヤイヤイヤイヤ！！」

行けるやろ？

行ってみたくて私に質問投げかけてるんだから、行こうと思えば行けるでしょ？

といつも思う。

今の季節、本当にイライラします。

冷房の効いた部屋にずっといられて一歩も外に出なくていいならいいけれど、そういうわけにもいきませんもの。

一歩外に出れば汗ばむ体。

じっとりと首筋を濡らす汗。

せっかくメイクしても、次第にべっとりしてテカってきちゃう。

たとえ冷房が効いていても、満員電車なんて乗ろうものなら人の熱気で汗が。

それなのに、イライラを助長するかのように、その状況、その精神状態を喜んでいる男たちがいる。