SMの女王様なんて、
『脱がない、舐めない、触られない』
からやってるんだろうと言う人がいます。
だけど、そんな理由だけでやってると続かないです。
女王様というお仕事は、すごくエロくないとやれません。
だけど、エロいと言っても、ヤリマンとかそういうのとは違います。
エロ動画で女性が、
「私のおまんこぐちょぐちょなの~、あぁ~もっと~、もっとおっきいおちんちんでめちゃくちゃにして~、中に出しまくって~」
(笑)
とかなんとかひたすら呟いてることがありますが、そんな女性だから女王様をやれると言ってるわけでもありません。
脳内で考えてることがエロいんです。
そして、エロに関して恥じらいがあってはいけない。
だから、まだセックスの経験の少ない若い女の子なんかよりも、ちょっと熟女のほうがいいとか言う人もいますよね。
けれども若くても、とんでもない性遍歴のある女性もいるので、年齢はあまり関係ないと思います。
痴女王様みたいに、処女なのにSM小説を貪り読む高校生だっているでしょうし(笑)
SMクラブの女王様は、
『エロさを演じながらも、冷静にどエロいことを言える人』
じゃないといけません。
趣味でSMやってるなら、エロいことを言って、そのうちに本気で感じてきてしまっても、全然構わないですよね。
そのままセックスにもつれ込んでも構わないし、相互オナニーし始めちゃってもいいわけだからww
だけど、SMクラブの女王様はそういうわけにはいきません。
女王様にも本気で感じて、本能のままに行動して欲しいんです。
だからセックスしたくなったら、こんな僕のちんこでも使ってください!
というのが、M男くんとしては本望なのかもしれませんが、それだとお仕事になりません。
淫語を呟きながらも、冷静にM男くんの変態性を察知して、次に起こすアクションを考えなければならないから。
とくに私みたいに、淫語を呟くどころか吐き出しまくる女王様なんかは、頭の中はどエロい変態妄想ではち切れそうになっていないと、行動に言葉が追いついていきません。
なので、女王様というのは、普通の女性なんかよりもずっとエロくないとできないんです。
『脱がない舐めない触られない』
なんて考えだけじゃ、ちょっとエロい男相手なら楽勝ですが、次々にレベルアップするド変態の襲来には歯が立たなくなりますww
SMの女王様って本当に、
『私は変態』
と自覚してやっている人が多いですよ。
だからすぐにやめない人は、
『たいていあなたと同じ穴の狢』
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