横たわったＭ男の顔の上に立ち、腰に手を当てて聖水をあたえる。
ＳＭものの動画でよく見かけるシーンなので、あれは普通にできることだと思っているＭ男くんもいるかもしれません。
だけど立ってやるというのは、あなたたちにちんこがあるからこそできる行為なのです。
普通の女性がやってみると、だいたい太ももなんかがびしょ濡れになります。
でもＳＭの女王様はやれている。
練習すれば一応、やれることはやれるんです。
なので私は、お風呂で何度も練習しました。
お陰で、聖水プレイの得意な女王様になれました（笑）
だって、集団でプレイに入って見る機会があると、全員必ずできるわけじゃなかったんですもの。
中腰でやる人もいる。
和式の便器に座っているみたいにやる人もいる。
Ｍ男くんからしたらそれも、顔からまんこが近いから嬉しい人は嬉しいのかもしれませんが、私からしたらちょっと、女王様のイメージとはなんか違う。
お○っこと言えども。
ではなく。
お○っこ！だからこそ、そのイメージを払拭するが如く、背筋を伸ばしてカッコよく。
Ｍ男を見下ろし、口が開くタイミングを見計らってあたえるのです。
１滴もこぼすなと言うのに、止まらないからとダラダラ垂れ流す女王様が多いみたいですが、たいていは無理です。
それは、とても意地悪な行為に思えるので、女王様としては満足なのかもしれませんが。
本当の意地悪は、１滴も残さず飲むように、口が開くタイミングでしか聖水を出さない。
そして、いつ終わるんだろうと果てしない気持ちになるほどに、大量の聖水をあたえてやること。
延々と続く聖水は、余程の聖水フェチじゃない限り、気が遠くなります。
だけどそれこそ、全部飲めたときには、達成感も手伝って、最高のご褒美にもなりうると、私は思います。
聖水が全然飲めないＭ男くんじゃない限り、私はこれを途中でギブさせた人はあまりいません。
そのくらい時間をかけて、タイミングを上手くはかり、聖水をあたえてきたのです。
聖水プレイなんて、ＳＭプレイに付随している軽いご褒美か、フェチが興奮するためだけの行為だと思っていませんか？
あれは、やり方によっては、Ｓ女性とＭ男の共同作業だと私は思うのです。
目を見て優しく見下ろし、タイミングを合わせているうちに、Ｍ男のほうもこちらの表情を読み始める。
お○っこをするという、秘めた行為だからこそ、親密度の高まるプレイなのですよ。
口が開くタイミングを見計らって出す。
これは、飲み込むために口が閉じているときは、止めているっていうことです。
締りを良くするための方法も、コレですよね。
ていうことは私、実は名器！？
なのかな（笑）
聖水プレイが得意な女王様は
｢いいオンナ｣
なのかも！(*´∀｀)
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女王様は練習しているんですね。