女王様はだいたい皆、セックスが上手いです。
コレ言ったら、ＳＭクラブに行って
「セックスさせてよ」
なんて言ってみちゃう？
いや。
それは逆にやめときましょう。
という話なんです。
まあ慌てずに。
気になった人は最後まで読んでください。
「私は女王様をやって、セックスにすごい自信が持てました」
なんて書くと、精力増強剤かなんかの宣伝文句みたいですが、それもちょっと違う。
単純な話、女王様というのは、長年やっていれば、たいていアナルでドライオーガズムというものを経験している。
だから、Ｍ男くんのアナルをいじっていて
「私女をイかせるのも上手いだろうな」
と、ほとんどの女王様が思うようになります。
そしてたぶん、Ｍ男のアナルを犯すようになってからの普段のセックスは、男に対して
「下手くそ！」
と思うようになる率が非常に高くなるのです。
同じ女性ということで女性のツボもわかるし、女性を手マンでイかせるなんて、男なんかよりもよっぽど的を得たさわり方、責め方ができる。
職業柄、言葉責めだって上手い。
私はプライベートで男性に対して、セックスが下手くそと思う以上に、言葉で女を気持ちよくさせられる男っていないなあと思ったものです。
男性って、言葉責め下手くそが多すぎますよ。
言葉責めしても、たいてい自分本位すぎるから気持ち悪い。
言葉責めは相手を興奮させるもので、自分だけ気持ちよくなってどーする？
ペニバンでアナルを犯すことも、下手したらモテなくて、セックスの経験の少ない男なんかよりも腰振ってる。
だから、セックス自体もたぶんすごく上手い。
本物がないのが惜しいくらいです。
アナルはまんこよりもさらにデリケートだから、最初からめちゃくちゃに腰振って動くだけの馬鹿男なんかよりも、気持ちいい動きかたをよく知ってる。
だからアナル調教が上手い女王様になればなるほど、セックスのハードルは高くなると思いましょう。
恐れ多いですね。
女王様とセックスがしたいなんて、ときどき頼んでくる失礼な輩もいますが。
馬鹿男としか思えません。
女王様とわかっていて、自ら恥を晒しに来るなんて。
だから、職業がＳＭクラブの女王様とわかっていてつきあっている男性は、自信を持ってもいいくらい。
たいていセックスが上手いか、そうじゃなければ、相当愛されてるのかもしれません。
男と女のことなんて、理屈じゃはかり知れないことも多いので、そうじゃない場合もありますけどね。
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